BEGINNER COURSE / DAY 04 OF 06
Day4|集客チャネルとコンテンツ設計
SEO、広告、SNSを流行で選ばず、顧客の情報行動・目的・時間軸・予算から、届くチャネルとコンテンツを設計します。
このDayで、できるようになること
- 主要チャネルの役割と得意・不得意を比較できる
- 顧客ジャーニーに合わせてチャネルを選べる
- 訴求とコンテンツを段階別に設計できる
- SEO(検索エンジン最適化)・広告・SNS(交流型メディア)の計画を作れる
STARTER GLOSSARY
先に知っておく用語
この先で登場する言葉を、最初に短く確認します。完全に暗記する必要はありません。分からなくなったら、ここへ戻ってください。
- オーガニック流入(広告ではない自然流入)
- 広告費を直接支払わずに得る検索・SNS等からの流入。
- 検索意図(検索の目的)
- 検索行動の背後にある目的。
- CTA(Call To Action/行動喚起)
- 次の行動を促すボタンや案内。
- リターゲティング(再訪を促す広告)
- 一度接点を持った人へ再度広告を届ける方法。
- SEO(Search Engine Optimization/検索エンジン最適化)
- 検索を通じて、必要な情報を適切な相手に見つけてもらう活動。
- 検索広告(検索連動型広告)
- 入力された検索語に応じて表示される広告。
- オウンドメディア(自社保有メディア)
- 自社が保有・運営する情報発信媒体。
- SNS(Social Networking Service/交流型メディア)
- 利用者同士が情報を発信・共有し、継続的な関係をつくる媒体。
CHAPTER 01
1. チャネルは顧客行動から選ぶ
チャネル選定の出発点は「自社がやりたい場所」ではなく「顧客が情報を探し、比較し、信頼を形成する場所」です。
押さえるポイント
- 検索:明確な疑問やニーズを持つ人に届く
- 広告:対象とタイミングを指定し、早く検証できる
- SNS:継続接触と共感、発見を生みやすい
- メール・LINE:既に接点のある人との関係を深める
自分の仕事に置き換える
この考え方が現在の仕事のどこに当たるか、一つ具体例を書いてください。
CHAPTER 02
2. SEO・広告・SNSの使い分け
SEOは蓄積性、広告は即時性、SNSは関係性に強みがあります。どれか一つが常に正解ではなく、目標達成までの時間と顧客の行動で組み合わせます。
押さえるポイント
- 短期検証:検索広告やSNS広告で訴求を試す
- 中長期資産:SEOとコンテンツで検索需要を受け止める
- 信頼形成:事例、専門家発信、動画で理解を深める
- 再接触:メール、LINE、リターゲティングで検討を支える
自分の仕事に置き換える
「分かっている事実」と「まだ想像していること」を二つに分けてください。
CHAPTER 03
3. コンテンツはファネルごとに役割を変える
認知段階でいきなり商品説明をしても動きません。顧客の疑問が変わるたびに、必要なコンテンツも変わります。
押さえるポイント
- 課題認識:チェックリスト、入門記事、短尺動画
- 情報収集:解説、手順、用語集、ウェビナー
- 比較検討:比較表、料金、導入事例、FAQ
- 決定・利用:デモ、相談、導入ガイド、活用支援
自分の仕事に置き換える
今やっていることのうち、目的を説明できないものに印を付けてください。
CHAPTER 04
4. 90日間のテスト計画
最初から完璧な年間計画を作らず、仮説・対象・訴求・指標を決めた小さなテストを回します。結果が良い組み合わせに資源を寄せます。
押さえるポイント
- 仮説:誰に何を伝えると、どの行動が増えるか
- 最小施策:一つの対象、一つの訴求、一つのLP
- 判定指標:量・質・費用をセットで見る
- 学習記録:成功・失敗の理由を次へ残す
自分の仕事に置き換える
この考え方が現在の仕事のどこに当たるか、一つ具体例を書いてください。
MODEL CASE / THINK FIRST
ミニケース:SEOと広告、どちらから始めるか
新サービスで検索需要と訴求の正解が不明なら、まず少額の検索広告で検索語・反応・問い合わせ品質を確かめます。勝ち筋が見えたテーマをSEO記事と比較ページへ展開すると、短期の学習と長期の資産形成を両立できます。
投稿量を増やせば、認知と売上が伸びる
見られてはいましたが、対象顧客が使うチャネルではなく、次の行動もありませんでした。
検索・比較・相談の流れに合わせ、コンテンツごとに役割とCTAを設定しました。
- この会社は、どの数字だけを見て判断していましたか。
- 顧客が広告をクリックした後、どこで迷ったと考えられますか。
- あなたなら、次の1週間で何を一つ確認しますか。
WORKSHOP
手を動かして、自分の仕事に置き換える
一つのペルソナについて、認知・情報収集・比較・決定の4段階に「疑問・コンテンツ・チャネル・CTA(行動喚起)・KPI(中間指標)」を配置してください。
SELF CHECK / Q&A
理解度チェック
まず自分の言葉で答えてから、「回答と解説」を開いてください。
Q1チャネル選定で最初に見るべきものは何か
顧客がどこで情報を探し、比較し、信頼を形成するかという情報行動です。
Q2SEO・広告・SNSの強みを一言で説明できるか
SEOは蓄積性、広告は即時性、SNSは関係性に強みがあります。
Q3認知段階と比較段階でコンテンツはどう変わるか
認知では課題理解を助け、比較では違い・証拠・費用・不安解消を示します。